ふるさと石黒、思わぬ寒波で1月の積雪に戻る 2021.2.19 ホームページをご覧の皆さま、お元気でお過ごしでしょうか。 故郷石黒もこのところ暖気の日が続き16日には積雪が233㎝まで減りましたが17日には思わぬ寒波襲来で再び3m余に戻りました。上石黒で17日の降雪が78㎝とのことですから大変なドカ雪でした。今日19日の積雪は上石黒で350㎝、板畑で375㎝とのことです。 暦の上では昨日(18日)が「雨水」で「雪が雨に変わり氷が溶けて水になる頃」という意味だそうですが本格的な春はもう少し先のこと想われます。 コロナ禍もワクチン接種が始まりま少し安堵した心地ですが、お互いに留意し合って元気で過ごしたいものです。 雪の様子 上石黒
※ふるさとビデオ便り-コロナ禍の中の豪雪-岡野町~石黒 恒例の雪まつり、縮小してさいの神のみ行われる 2021.2.14 昨年の2月9日に行った雪まつり以来、コロナ禍のため地区行事のほとんどすべてが中止となっていました。今年の雪まつりも中止の予定でしたが区長会(集落代表会)で、飲食を伴う餅つき大会は中止してどんど焼きのみ行なえないかとの希望もあり実施される運びとなったとのことです もともと、「さいの神」は「塞の神」で「塞ぐ-ふさぐ」の意味があり疫病(伝染病)を村の境から侵入を防ぐ行事として平安時代にその起源をもつと伝えられています。現在のコロナ対策での水際対策に通じるものだっのかもしれません。 幸い今日は、この時期にしては極々希な日本晴れの天気に恵まれ、40人ほどの村人が集まりました。会場に顔をそろえた在住の皆さんは一年ぶりの再会を喜び合われたことと思います。
※ビデオだより-石黒地区さいの神2021 情報提供 小林時吉 中村重治 写真 田辺須磨子 久しぶりの晴天、ふるさと巡りをして来ました 2021.2.7 昨日(2月6日)、久しぶりの晴天となりましたので、石黒の小屋周りの雪の様子を確認に訪れました。帰路、上石黒から落合、居谷、大野、板畑、そして下石黒、寄合と巡りました。昨日(6日)の積雪は上石黒で246㎝、板畑で297㎝、道路わきの雪の壁が例年に増して高いため車窓からは集落の家屋がよく見えません。特に落合集落では「新落合橋」が集落をまたぐような位置に架けられたため全然見えませんでした。 ところで、本サイトの「ふるさと便り」では居谷集落の映像を発信することが少なく居谷集落出身の皆さまには申し訳なく思っております。居谷集落は、戸数1戸のみとなりましたが春になると生家を別荘として秋まで過ごされる方もおられます。また、水田もしっかりと耕されていることは心強く思われます。 (ちなみに、私は三角林から望む、残雪と若葉のブナに覆われた居谷集落の景観をとても気に入っております。今年は是非皆様にお届けしたいと思っております。今回は現在の景観を掲載しましたので拡大クリックしてご覧ください) 故郷石黒は今日は雨ですが明日から再び雪となるとの予報です。とはいえ、立春も過ぎ後2週間足らずで「雨水」、この頃になると雪虫が姿を現しマンサクのつぼみがほころび始めます。故郷石黒ではこのころが冬と春の節目ではないか私は思っていますがいかがでしょうか。 コロナ禍もワクチン接種が具体的に検討される段階となり収束の見通しがつきつつあるようにも思われますが油断なく感染予防に努めたいと思っております。どうぞ皆様、お元気にてお過ごしください。
大晦日から降り出した雪は3日まで降り続き上石黒では3日の降雪が63㎝、積雪200㎝。板畑は降雪が65㎝、積雪288㎝に達しました。とくに、3日の降雪は柏崎市街地でも風がなかったせいか松美町で50㎝で積雪65㎝となりました。 皆様、どうぞ除雪にあたっては事故にご注意ください。
新年のご挨拶 2021.1.1
新年あけましておめでとうございます。昨年中は本HPご覧いただき、またお便りや情報提供を頂き厚く御礼申し上げます。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。編集会も歳とともに心身の衰えを痛感しておりますが今年も皆様のご協力を頂き今年(18年目)を続けたいと思います。何卒よろしくお願い申し上げます。 思いもかけない新コロナウィルスの流行は一年過ぎた今も終息の見通しも立たない状態でありますが、お互いに感染防止に留意してすごしたいものであります。 元旦の柏崎市街地の雪は20㎝てすが、ふるさと石黒の積雪はお聞きして後刻おしらせします。これからから明日にかけてもまとまった降雪が予報されていますが豪雪にならないことを祈るばかりです。 ※石黒の雪は、上石黒で今朝の降雪が52㎝、積雪が156㎝、板畑では降雪50㎝、積雪188㎝とのことです。明日朝までの降雪予想は現在の降りっぷりからみて50㎝に達するのでは、との事です。 情報提供 田辺朝男 中村重治
|