ウスズマアツバ
暮らしとの関わり
 石黒では普通に見かけるガである。
 石黒には幼虫の食草であるイラクサ科カラムシアカソ・コアカソなどが多いのでウスズマアツバも多いと思われる。
 渋く奥深い味わいのある紋様の蛾であるが、ヤガ科の蛾はあまり人気がないらしくデータが少ないように思う。

(撮影日2007.9.21 上石黒)


解 説
ヤガ科
 本州から九州に分布。
 開帳14〜16o。
 成虫出現期5−9月。
 幼虫体長20o。幼虫はイラクサ科、ヤブマオなどを食べる。