ウラグロシロノメイガ | |
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暮らしとの関わり 上の写真はオミナエシの花にとまったウラグロシロノメイガである。 はね表面は白いが裏の紋様が透かしを入れたように見えるのが面白い。翅の下部の縁は細毛状になっている。 幼虫の食餌は未知とのことであるが、シシウドを食べたというデータもある。石黒ではケナシミヤマシシウドなどを食べているのかもしれない。 〔写真2006.8.2下石黒〕 表から見える紋様 ![]() 写真2007.9.22上石黒 ![]() |
解 説 ツトガ科 日本全国に分布。開帳29o。 薄いはねは白一色であるが、裏側には黒褐色の太い斑紋がある。 名前の由来はこのことによる。幼虫の食草は不明。 羽裏紋様 ![]() 写真2006.8.2下石黒
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