ニワトコドクガ
暮らしとの関わり
 石黒では普通に見られる。
 紙飛行機に日の丸を付けたようなニワトコドクガの姿は子どもの頃から印象に残っている。
 ブナ林の多い石黒では個体は多いであろうが、小形であるためか目にとまることは少ない。
 名前はドクガであるが、子どもの頃から話題にならなかったことから特に毒はないものと思われる。

撮影日2011.6.23 下石黒

解 説
ドクガ科
 本州、四国、九州に分布。
 開帳♂30〜33o、♀40〜43o。
 成虫出現期は6〜9月。
 幼虫食餌植物はカマツカ、ブナ、ニワトコなど。