クチバスズメ | |
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暮らしとの関わり 石黒では、エゾスズメに比べ、多く見られる。子どもの頃から色具合からクスサンと区別できないでいた。 夏の朝に灯火に寄ってきた成虫が家の周りでよく目に付いたが子どもの頃はクスサンの雄と勝手に決めつけていた。頭から尻まで続く褐色の一本の直線が特徴である。 石黒ではその他、様々なスズメガが見られる。→参考画像 〔写真2006.8.1下石黒 右下コピー〕 ![]() |
解 説 スズメガ科 北海道から四国、九州に分布。 開帳95〜115o。 発生時期6〜8月。淡褐色地に暗褐色線が何本もある前ばねをもつ。背部中央には頭部から腹端まで暗褐色の線がある。 灯火によく飛来する。 幼虫の食樹はコナラ、クヌギ、シナノキ、オオバボダイジュ等。
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