ベニナギナタタケ | |
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暮らしとの関わり 晩夏から晩秋まで、ブナ林に入るとあちこちで美しい橙色のベニナギナタタケが目をひく。 子どもの頃から、ホウキタケの仲間だと思っていた。その赤い色から毒キノコと信じてきたが要注意であるが食用になるという。 猛毒のカエンタケと形が似ているので見間違えないよう十分に注意を要する。 (写真2005.8.21 上石黒) ![]() |
解 説 シロソウメンタケ科 夏〜秋。雑木林の地上に発生。 高さ4〜15p。円筒状で、平べったく2〜10ほどの束となる。全体が明るい橙色で美しい。 食用となるが中毒の報告もあり要注意。 本種と形が似たキノコに猛毒のカエンタケがある。大きさや肉質が堅いのでキノコに詳しい人には区別できるが注意を要する。 名前の由来は赤い色と形が長刀に似ることによる。
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