メスグロヒョウモン
暮らしとの関わり
 石黒では普通に見かけるチョウである。
 雄と雌は交尾しているところでも見ない限り誰も同一種とは思わないほど見た目が異なる。
 同じような紋様のチョウの多いオスを他の豹紋類から区別することは容易ではない。
 6月〜10月に見られるが盛夏に少ないのは避暑休眠することによるといわれる。
 昨日(2009.6.15)、オスを見かけたがヒメジョンにとまっていてカメラを近づけても逃げないので接写に成功した。→写真
ビデオ資料→メスグロヒョウモン
ビデオ資料→メスグロヒョウモン-2
ビデオ資料→雄雌の乱舞

(写真上2005.7.31落合 右上2007.6.27上石黒 右下2005.10.7下石黒 )


                 交尾

撮影日2007.6.28下石K

     飛翔するメスグロヒョウモンの雌雄


撮影日2009.6.25下石K好日山房

        ♂の他のヒョウモンとの区別点
撮影日2006.6.29下石K

       シオンを訪れるメスグロヒョウモン
撮影日2013.9.19下石K好日山房

解 説
タテハチョウ科
北海道から九州まで分布する。主に雑木林の周りなどにみられる。
 体の特徴は開張70mm内外。オスは普通の豹紋状の斑点をもつがメスはまったく異なり白黒の斑紋である。
 このように雌雄が著しく相違する種は世界にほとんどないという。
 発生は年1回。暖地は6月、寒地では7月から出現。酷暑の時期には姿を消し涼しくなると現れる。
 成虫はクリオカトラノオなどの白色系の花を好むとも言われる。(参考写真)
 幼虫はスミレ類を食草とする。卵は食草の近くに産み付けられ、卵からかえった幼虫は餌を食べることなく越冬。
 名前の由来はメスが黒っぽいことによる。



        交尾
撮影日2007.6.28下石K

 色々な角度から見た様子♀




撮影日2013.9.19下石K
撮影日2007.6.27下石K

撮影日2005.7.31上石K