ヤマトシミ
暮らしとの関わり
 石黒では「キラ」と呼んだ。
 古文書などを広げるとよく見かけることがある。
 3月1日に板畑公民館で明治時代の古文書を読んだ時に多く見かけた。その時に初めてよく観察したが形が魚に似ていることには驚いた。
 漢字名は「紙魚」「衣魚」であり、英名はsilver fish 「銀色の魚」であるという。
 セイヨウシミとヤマトシミの区別点がよく分からない。触角の長さから下の写真がヤマトで上がセイヨウかも知れない。御指導を願いたい。

〔撮影日2007.3.1板畑〕

     こちらがヤマトシミか

撮影日2007.3.17板畑


解 説
シミ科
 日本全土に分布。
 体調10o。体は銀色の鱗で覆われている。
 紙類、とくに古くてかび臭い紙を好んで食べる虫として知られる。。
 無変態の昆虫であり卵から孵ったばかりの幼虫も同形。年3〜4世代を繰り返す。幼虫は4回の脱皮を経て成虫と成る。
 飢餓にも強く1年は絶食状態で生きることが出来る。
 動きは敏捷である。
 名前の由来はセイヨウシミに対して日本シミの意味。