ツマトビシロエダシャク
暮らしとの関わり
 石黒では多く見られるガの一つである。石黒にはタニウツギが多いせいかもしれない。
 全体のあわい黄褐色が軟らかく暖かい感じのガである。

(撮影日2008.7.4 上石黒 撮影日2007.8.2下石黒)


                老体か

写真2015.7.25落合

解 説
シャクガ科
 北海道から九州に分布。開帳28〜36o。
 成虫出現期7月。幼虫体長26o。前翅前縁に2個の褐色の紋がある。また、前先端に2つの小さな紋も見られる。
 幼虫はタニウツギなどスイカズラ科の葉を食べる。