タイワンキシタアツバ | |
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暮らしとの関わり 石黒ではしばしば目にする蛾の一つである。名前は台湾がつくが日本で普通にみられる蛾である 紙飛行機のような体形で両翅の黒褐色の三角形の紋が印象的である。 日中は林などで休息していて夕方から活発に活動するため灯火によってくることが多い。 写真2011.9.24下石黒 |
解 説 ヤガ科 本州から九州に分布。平地から山地まで広くみられる。 前翅長15〜16o 5〜9月に成虫出現、夏型と秋型があり秋型は翅の斑紋がやや不明瞭。 成虫で越冬する。 幼虫の食餌植物はクヌギ、コナラ、ヤナギの樹液を吸う。 |