オオシラホシアツバ | |
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暮らしとの関わり 石黒では普通にみられる。目立たない体色であるが、前翅の鈎形〔V字形〕の一対の白い斑紋が特徴である。 何となく紋付き羽織を連想するような姿である。 生態は日中は薄暗い林内などで休息していて日没後から活動をするため、灯火によってくることが多い。 上の写真の個体は前翅の先端が尖っていることから雄であろう。 撮影日2011.8.27 下石黒
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解 説 ヤガ科 北海道から九州に分布。 開帳32〜50o。前翅には一対のV字形の白色の斑紋があり、後翅にも小さな白い斑紋がある。 成虫出現時期5〜8月。生態は日中は薄暗い林内などで休息していて日没後から活動をする。 幼虫食餌植物はコナラ、クヌギなど。 |