オビカギバ

暮らしとの関わり
 石黒では普通にみられるガの一つである。夜、灯りに寄ってきたものを朝、家の周りでも見かけることが多い。
 幼虫の餌となるヤマハンノキヤシャブシなどは多くはないが石黒に自生している。
解 説
カギバガ科
 北海道から四国・九州まで分布。開帳30〜45o。
  成虫出現時期4〜9月。
  終齢幼虫の体長20〜28o。
  幼虫の食餌植物はヤマハンノキ、シラカンバ、ダケカンバ、ヤシャブシなど。