モミジツマキリエダシャク
暮らしとの関わり
 開帳2〜3pの小さな蛾である。
 はねの紋様を見ると落ち着いた色合いで全体に深い味わいがある。
 同属の多種との区別はなかなか難しい。

〔2006.7.20大野〕

解 説
シャクガ科
 本州、四国、九州に分布。幼虫はヤマモミジ、クマシデ、イタヤカイデなどを食べる。
 成虫は7〜8月に現れる。