キオビゴマダラエダシャク | |
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暮らしとの関わり 上の写真はミョウガの葉に張り付いたようにとまっているキオビゴマダラジャクである。 子どもの頃から見覚えのある蛾の一つである。 いつもこのように草木の葉に張り付いた姿にしか出会わない。やや毒々しい感じをした姿の多い蛾の中では、美しく品のある感じを受けるガである。 〔写真上・右上20012.8.上石黒 右下コピー画像〕 ![]() |
解 説 シャクガ科 本州から対馬まで分布。成虫出現は6〜7月。 開張53〜60mm。体の特徴は、白地に灰色紋のゴマだら模様とはねの縁に黄橙色の帯がある。 幼虫体長60mm内外。幼虫はトウダイグサ科の草やサワグルミ、ウルシ、ヌルデなどの樹木の葉を食草とする。
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