ホソバナミシャク
暮らしとの関わり
 石黒では普通にみかける。その名前のとおりハネは長く、その紋様は独特でよく目立つ。灯火にも飛来する。

(撮影日2007.5.26 上石黒)


解 説
シャクガ科
 北海道から九州に分布。開帳21〜30mm。
 成虫出現5〜9月。白色で、翅の周縁部に褐色の斑紋が連なり、中央部には淡褐色の帯がある。
 平地から山地まで普通に見られる。灯火に飛んでくる。
 幼虫の終齢幼虫の体長25mmで食草はタラノキ