ギンスジキンウワバ
暮らしとの関わり
 石黒では普通に見られる。
 食草はオオバコとのことであるが、過疎化が進みオオバコの自生場所の山道が消えつつある石黒では、それを食草とするギンスジキンウワガも過疎化の影響をうける生き物の一つということになる。
 それにしても、このような形と紋様、彩色を作り出した自然(神)の造形美に我々人間の表現力はどれくらい近づくことができるのだろうか。

撮影日2011.6.24 下石黒


               真上から
撮影日2011.6.24 下石黒

解 説
ヤガ科
 北海道から九州に分布。
 開帳28〜30o。
 成虫出現期5〜9月。
 幼虫食草はオオバコ。



    複雑な形と紋様
撮影日2011.6.24 下石黒