アカシャチホコ | |
暮らしとの関わり 石黒では普通に見られる。 上の写真の個体は、はねの鱗粉がとれてしまっているが全体が朱色で美しい蛾である。 はねの上部の銀色の斑紋は、石黒で見られる個体は小さいように思われるが、さらに観察を続けたい。 (撮影日2007.9.9 上石黒)
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解 説 シャチホコガ科 北海道から九州に分布。 成虫の出現は5〜9月。開帳38〜50o。はねの色は他の蛾ではあまり見られない典型的な朱色をしている。 触覚は羽に添えるように置かれていて目だだない。→上写真。 準絶滅危惧種に指定している県もある。 幼虫の食樹はマンサク。 |