青 米
 
 中身は普通の玄米と変わらないが表面の色が緑色がかって見える玄米。年貢米(その後の供出米)では砕け米と共に選別することが要求されたため。筆者が子どもの頃は青米はすべてクズ米として扱われた。
 しかし、現在では中身のしっかりと成熟している青米は精米後は他とは変わらない色となるばかりか、新米の美味しさを引き立ててくれるといわれる